子供の頃、夏休みになれば近所の公民館に朝にあつまって、みなでラジオ体操をしてスタンプをもらっていました。
いま、外出自粛の折り、ラジオ体操が見直されています。
ラジオ体操って、子供やご年配の方がやるイメージがあると思いますが、運動不足の方にとってはきつくもなく、かといって緩くもないちょうど良い感じです。しかも、子供の頃に慣れ親しんだ体操ですので、だれもが体操の動きを覚えていることと思います。
今回はラジオ体操の効果を解説していきたいと思います。運動不足と感じている人は是非ともこの記事を読んで実践してみてください。
ラジオ体操の体に現れる効果
ラジオ体操は、無理なくやれる全身運動です!
ラジオ体操は、効果的に全身の関節や筋肉を使うように考えられた全身運動です。体をひねったり伸ばしたり、軽く飛んでみたり日常生活では使わない筋肉を伸ばしてほぐすことができます。
また、各動作をしっかりと大きく丁寧に行う事で、運動になれている人でもしっかりとストレッチできるほどの運動量もあります。
実際に、動画でお手本の動きを見てみると、しっかりと伸ばしていたり大きく動いており、しっかりとした全身運動をしているのを確認出来ると思います。
ラジオ体操は、肩や腰痛の方のストレッチにもおすすめです。
無理をする必要はありませんが、痛くない範囲で毎日ラジオ体操をしていると、可動域が段々伸びていき徐々に大きく伸ばせるようになっていきます。
ラジオ体操自体のカロリー消費は、 ラジオ体操第一の消費カロリーは約12キロカロリー、第二の消費カロリーは約13から18キロカロリーと言われております。
消費カロリーだけを見ると、消費できる量は多くないように見えますが、ラジオ体操の効果は、カロリー消費でなく、全身を動かすことによるストレッチがです。
まずは、運動する取りかかりとしてラジオ体操を実践してみましょう。何もしないのでは”0”です。
ラジオ体操の効果的な実施方法
ラジオ体操をするなら第一と第二と両方やりましょう。
ラジオ体操第一は、運動強度を抑えただれでもできる健康運動を目指した体操です。ですので続く少し強度を上げたラジオ体操第二をする前段階として最適です。勿論ラジオ体操第一だけでもかまいませんが、少し物足りないとか余力があるようでしたら第二までしっかりとおこなって、さらにストレッチしましょう。
動画を見ながらラジオ体操をしてみましょう。
実際にラジオ体操をしてみましょう。慣れた人は音楽が流れたら自然に体が動いてきますが、できれば動画を見ながらやることをおすすめします。
それは、実際にお手本をみながらのほうが、しっかりと大きく動かすにはどうしたら良いのか、以外に曖昧に覚えていることなどが発見出来ます。動画をみながらのびのびと動かしてみましょう。
ラジオ体操第一(動画)
提供:かんぽ生命
色々動画は有りますが、この動画がわたしはおすすめです。
ラジオ体操第二(動画)
提供かんぽ生命
まとめ
如何でしたでしょうか?
是非毎日の生活のスタートにラジオ体操を取り入れてみましょう。わたしも通勤中にとある工場の横を通るのですが、館内放送でラジオ体操が流れております。業務開始にラジオ体操で体をほぐして今日も一日安全第一!でスタートです。
この記事が、皆様の健康促進のお役に立てれば幸いです。