【ネイルチップ】ネイルチップはどれくらい付けっぱなしにできる?正しい使い方と長持ちのコツ

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ネイルチップは、手軽に可愛いネイルを楽しめるアイテムとして人気ですが、「どれくらいの期間つけっぱなしにしても大丈夫?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

今回は、ネイルチップを安全かつ衛生的に楽しむための正しい装着期間や、チップを長持ちさせるコツ、そしてオフの方法について詳しく解説します。


■ ネイルチップの装着期間の目安

基本的に、ネイルチップは1日で付け外しをするのが理想的とされています。これは、爪や皮膚への負担を減らすため、また衛生面でのトラブルを防ぐためです。水仕事やお風呂などで水分が爪とネイルの隙間にはいるとそこから雑菌が発生したりする場合がありますので、濡れた場合はしっかりと乾燥させるようにしてください。

ただし、使う接着方法によって装着期間や再利用の可否が大きく異なります。


■ 接着方法ごとの特徴と装着期間

◎ 両面テープを使った場合

  • 再利用可能:〇
  • オフのしやすさ:◎
  • 推奨装着期間:1日~数日程度(衛生面重視なら1日)

両面テープは比較的爪に優しく、剥がすのも簡単。お湯に指先をつけてからウッドスティックで端から丁寧に剥がせば、チップを傷めずに再利用可能です。


◎ ネイルグルーや粘着ジェルを使った場合

  • 再利用可能:×
  • オフのしやすさ:△(アセトンなどが必要)
  • 推奨装着期間:1週間程度

しっかりと固定されるため持ちは良いのですが、オフには専用リムーバーやアセトンが必要となり、チップの再利用は難しくなります。基本的に1回使い切りと考えましょう。


◎ ピールオフベースコート+粘着ジェルの併用

  • 再利用可能:△(注意点あり)
  • オフのしやすさ:〇(条件次第)
  • 推奨装着期間:3日~1週間程度(状態による)

私が特におすすめしているのがこの方法。適度な持ちとオフのしやすさのバランスが良く、再利用も可能なことが多いです。

ただし、ピールオフベースが爪やチップにしっかり付きすぎると、剥がす際にチップが破損したり、粘着ジェルがピールオフベースに付いてない端に残ってしまって再利用できないこともあります。

ネイルチップの持ちやオフのしやすさは、ピールオフベースの塗り方や硬化時間でかなり差が出ます。自分やチップにぴったりのやり方を見つけて、チップライフを快適に楽しんでくださいね!

※私の場合、ピールオフベースを「やや厚め」に塗って、私のライトで30秒程度硬化させると剥がしやすく感じます。


■ チップを長持ちさせたいなら?

ネイルチップをできるだけ長く使いたいという方には、次の方法もおすすめです。

  • チップを丁寧に保管する(ケースに入れる、直射日光を避ける)
  • 使用後はアルコールで拭き取りる
  • ベースコートの塗り方や硬化時間を調整し、自分に合った剥がしやすさを探す


■ ジェルネイルとの違いについて

「もっと長期間ネイルを楽しみたい!」という方には、ジェルネイルの方が向いています。ジェルは3週間ほど持続し、丈夫さも魅力です。

ただし、頻繁なオフは爪を痛める原因となるため、短期間でのオフが必要な場合はネイルチップの方が適しています。また、日によってすぐに違う装いに変えられるのも魅力です。



■ まとめ:自分に合った使い方で安全に楽しもう

ネイルチップは、自分に合った接着方法を選ぶことで、爪への負担を減らしつつ繰り返し楽しむことができます。

「1日だけ楽しみたい」「イベントだけ」「繰り返し使いたい」「長期間キープしたい」――目的に応じて使い分けるのが、ネイルチップを長く楽しむ秘訣です。


最後にワンポイント

ネイルチップの持ちやオフのしやすさは、ピールオフベースの塗り方や硬化時間でかなり差が出ます。自分にぴったりのやり方を見つけて、チップライフを快適に楽しんでくださいね!

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